お久しぶりでございます。
上海に転職いたしました。上海の、とあるビルからお伝えしたいと思います。写真はただのハメコミ合成でございます。買い物に行ったときに撮影したもので、会社はここにはありません。w

いやー、日本に居たころにオフショアはやばいとか、大概失敗するとか、中国は品質が・・・とか聞いていました。が、真実をお話しましょう。
確かに日本人SEやPGとの認識の差はあるかもしれませんが、失敗の原因はそれだけじゃないようです。本日までの経験から言うと、
- 日本で失敗を約束されたプロジェクトは中国にオフショアしても間違いなく失敗します。
⇒オフショアを失敗の理由にしたいのなら別ですが・・・・、あながち冗談じゃないかもw
- 日本人が読んでも理解に苦しむ仕様書は、当然ながら中国のエンジニアはもっと苦しみます。
⇒ER図がないとか、目的が書いてないとか?
- 安いから大量投入はできますが、投入されるのは人間なので日本人と同じように立ち上がりにはそれなりの時間が必要です。
⇒安さ爆発オフショア~!はPJが爆発すると・・・・
え?当たり前じゃないかって?
そうなんです。普通に常識的なことです。
日本人エンジニアができないことは中国のエンジニアの方もできません。
「や~、どうしようか?納期間に合わないね・・・。」
「オフショアしちゃう?」
「失敗したとき言い訳もできますしね~。」
「じゃ、この際だからどーんといっちゃいますか?w」
まあ、上は悪意に満ちた言い過ぎにしても、こんな感じでオフショアしてもほぼ間違いなく逝っちゃいます。もちろん、逝ってるプロジェクトは既に逝ってるゆえに、オフショアで生き返ることはありません。
何が言いたいのかというと、普通の国内の外注さんと同じなのです。適当な仕様書を送りつけたって、シンデレラのように馬車になるわけじゃありません。(ある意味では、12時(納期)を過ぎたらかぼちゃに戻るわけだがw)
こっちに来てから、日本のシステム発注の病的なところが見えてきました。
このままでは、日本のシステム業界って本当にやばいのでは?
中国のエンジニアの皆さん、結構技術力高いしモチベーション高いです。
上流工程もオフショアに・・・、そんなに遠い日ではないかもしれませんよ。
ではまた、ごきげんよう