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[Programing] 04 November 2006 はてなブックマーク - 品質向上委員会に見る「脱、アジャイル」 Twitterでつぶやく

品質向上委員会に見る「脱、アジャイル」

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最近、あるお客様の会社内で品質向上委員会なるものが立ち上げられました。
そのテーマはそのものズバリ「品質の向上を如何にして実現するか」であります。
私の居る会社が発注をしていただいているということもあり、私もメーリングリストに加えてもらえました。
(H.S様ありがとうございますm(_ _)m)


これが社内委員会ながらメルマガを定期発行したりと、なかなか活発な議論が展開されております。
例えば、役に立つ仕様書というのは?役に立つ品質管理とは?といった原点ながら非常に重要な内容が話し合われており大変勉強になります。

私は、この社員およびパートナーを巻き込んでの「品質向上委員会」という試みの中にアジャイルな精神を見いだすことができました。
確かに、アジャイルといえば一見してスマートで華やかな名前(見える化やTDD、ペアプロなどなど)がつきまといます。

つまり、なにを言いたいのかといいますと・・・
アジャイルと立派に銘打っていない仕事(何かを成し遂げるという意味においての仕事)の中に、変化への対応と、次への準備というまさにアジャイルな精神を見いだすことができたことに驚きを感じているのです。
これまでは、私が未熟だったから見えてなかっただけなのですがorz

アジャイルと言う名前や勢力に何となく嫌悪感を持っている技術者の方々は多いと思います。(実は私もアジャイル関連の用語乱立にいささか食傷気味です。改善をカイゼン、看板をカンバン、見える化・・・・はっきり言って超嫌いですw)
でも、次はうまくやろう、何が悪かったのだろう?と思ったらそこが出発点だと私は思います。
アジャイルなんか気取らなくても、一歩一歩より良くしていく事が重要であって、説教臭くてお仕着せがましい価値やプラクティス、ドグマなんか気にする必要はないのではないでしょうか?:)

#誤解の無いように言っておきますが、アジャイルな精神や定義された手法は非常に有用ですし、私は好きです。でもそろそろ、宗教じみてきたアジャイルというブランドの棚卸しをやってのける必要があるのではないかと思う今日この頃です。

だから、正しくは「脱、アジャイルブランド」ですね。

アジャイル勘違い集
http://www.objectclub.jp/technicaldoc/xp/agile_misunderstanding
以前、大変お世話になった方々や友人が書いたFAQです。為になります。
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