仮想環境を開発現場に導入してみて

なので今回は現状を交えつつなぜ仮想化ソリューションを導入すべきかについて書きたいと思います。
ただし、仮想化とはなんなのか、どういう技術なのかという事については末尾の参考リンクをたどってください。
飽くまでも、技術ではなく現場への効果という視点からの文章です。
□現状
現在職場で導入している仮想化環境では、ホストOSにUbuntu 6.10 Serverを利用し、仮想化ソフトに無償のVMware Server 1.0.2を利用しています。利用している1Uサーバのハードウェアスペックは、デュアルコアのPentiumD 3.2GHz、メモリ4GB、HDD 250GB 2台(ソフトRAID1で利用)となっています。
そして現在、上記の環境においてWindowsも含めて10台の仮想マシンが稼働しており、それらは複数のプロジェクトにゴリゴリと利用されています。
この仮想環境の構築にあたって必要となったのは、新規ハードウェア購入に投資した15万円+構築作業の人件費です。見えない部分を合計しても20万円は行かないと思われます。
□開発現場のサーバに関する一般的問題
さてWEB系システム開発の現場において、テストサーバの準備は切っても切り離せない作業です。
ところが、これを物理的なマシンで行うと、パッと思いつくだけで下記の問題が発生します。
・物理マシンが溢れかえる
・電気代が高くなる
→ 最近のハードは電気を食う
・ハードウェアコストがかさむ
・それぞれの物理マシンのメンテナンスが必要
→ LANやら電源やらの配線とか、HDDとかの寿命とか
・それぞれの物理マシンの性能を使いきれない
・上記の原因により古い開発環境の維持がコスト的に不可能
・システムは、その物理マシンのハードウェアに拘束される
何やらIBMのCMみたいになってきましたが・・・。
これらは、普通は意識してませんがプロジェクトのコスト増加に直結します。
まあ、誰も配線のための人件費や電気代までプロジェクトコストに計上しないですが、小さい会社でマルチにプロジェクトを走らせている場合は馬鹿にならないはずです。(これ上司のオヤジ殺しのバズワードに使ってくださいw)
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