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    <title>マキノ式ブログ</title>
    <link>http://blog.makino-style.org/</link>
    <description>上海見聞録、Java考察、ハイテク関連などを中心として日々の思いをぶちまけます。</description>
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    <language>ja</language>           <!-- valid langugae goes here -->
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    <category>Weblog</category>
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      <title>マキノ式ブログ</title>
      <link>http://blog.makino-style.org/</link>
    </image>
    <item>
 <title><![CDATA[ブラウザ戦争という言い方はミスリードだと思う。]]></title>
 <link>http://blog.makino-style.org/item/183</link>
<description><![CDATA[<div class="leftbox"></div>話題のGoogle Chrome（以下GC）を触ってみた、確かに軽快で、同じページを開いたときのメモリ消費量もセーフモードのFF3と比べても低い。これは、環境にもよるので正確とは言えないが、WindowsXP Pro SP3にてMSN.co.jpを開いた時点で、GCで45MB、FF3で70MBであった。<br />
正確なベンチでもないので極論は避けるべきだが、FF3はGCの1.5倍のメモリを消費していた。<br />
もちろん、これはいろんな動作をさせた後のメモリ増加傾向を加味してないし、FF2とくらべFF3の省メモリかなり効いているので一概には言えない。<br />
<br />
しかし、やはりお世辞抜きに起動は軽く、シンプルなUIにより画面は広く使え、それこそGMailやGoogleカレンダーを使うのにはもってこいだった。それでも、GCがIEの市場を大きく切り崩せるとは思えないし、メディアが言うようにGoogleがマジでそんなことを考えてるとも私には思えない。絶対に別な意図と勝算があるからだと思う。<br />
実際GCをいじっていると、そこかしこにある方向性が見いだせる。<br />
デフォルトで組み込まれているWebアプリにローカルストレージを提供するGoogleGears。Shit+ESCで起動するタスクマネージャ（なんと大胆で図々しい名前だろうｗ）、売りの一つである<b>プロセス単位で起動したタブ</b>の状態を管理しているようだ。さらに「アプリケーションのショートカットを作成」という機能。<br />
<i>（PGの端くれとして言うと、昨今のAJAX環境とGearsがあれば確かにかなりのものが作れるのは間違いない。）</i><br />
<br />
<br />
奇妙な点は他にもある。<br />
なぜ、Googleほどの大企業がアップルやモジラファウンデーションですら成し得ているマルチプラットフォーム同時リリースができないのか？<br />
彼らは、唯の移植ではなくプラットフォームとの親和性を持たせたいから時間がかかっていると語っているが、これは半分本当だが半分嘘だと思う。なぜなら、どう考えてもGCのWindows版はUIからして、まるでiTunesの様に既存のアプリケーション設計に従っていない。<br />
<div class="rightbox"></div><br />
親和性なんか真っ向無視しているとしか思えないやり方である。<br />
そんなGCにどんな親和性が必要なんですか？とｗ<br />
<br />
これらが示しているのは、GoogleがGCで狙っているものは、明らかにIEのブラウザ市場ではない、<b>OSのシェル（WindowsならExplorer）そのものの地位</b>でありアプリケーションプラットフォームそのものだ。<br />
おそらくGoogleは、MSに対してWEBをベースとしたアプリケーションにより<b>プラットフォームの乗っ取り合戦</b>を仕掛けようとしている。<br />
<br />
とはいえ、こんな出たてのGCを誰がわざわざインストールするのだろうか？<br />
それがちょうど良いものがあるのだ。「小型軽量、画面を広く使えるブラウザ」の活躍できる場所、それは最近急速に立ち上がっているネットブック市場だ。<br />
<br />
<div class="leftbox"></div>このクラスのノートPCはWVGA(800x480)やWSVGA(1024*600)という微妙に小さい画面が主流で、CPUやメモリのリソースも少なく、VISTAとIEの組み合わせは事実上動かない。例えXPであってもIEはキツイ・・・。<br />
しかし、GCなら実用的な速度で、画面もそこそこ広く使えるに違いない。<br />
加えて低価格が売りで利幅の薄いネットブック市場では、コスト的にGoogleに有利な条件でGCのバンドルを実施することができる。恐らくネットブックメーカーもGCのバンドルでコストが回収できるなら喜んでバンドルするはずだ。<br />
<br />
#久々に書きました。元気です。]]></description>
 <category>徒然</category>
<comments>http://blog.makino-style.org/item/183</comments>
 <pubDate>Fri, 05 Sep 2008 07:21:02 +0900</pubDate>
</item><item>
 <title><![CDATA[AmaterasERDのTrunk版でPostgreSQLのテーブルデザイン]]></title>
 <link>http://blog.makino-style.org/item/182</link>
<description><![CDATA[仕事でERDを書くための日本語や中国語を利用でき且つクロスプラットフォームの無償のツールを探してたのですが、シンプルで動作の軽いものがありました。<br />
それは、AmaterasERD！<br />
<a href="http://www3.vis.ne.jp/~asaki/p_diary/diary.cgi">たけぞうさん</a>の作ってるAmaterasプロジェクトのサブプロジェクトです。<br />
<a href="http://amateras.sourceforge.jp/cgi-bin/fswiki/wiki.cgi?page=AmaterasERD">http://amateras.sourceforge.jp/cgi-bin/fswiki/wiki.cgi?page=AmaterasERD</a><br />
<br />
良い意味で、あんまり余計な機能がなくてシンプルで使いやすいです。<br />
もちろんUbuntu8.04LTS上のEclipseでも快適動作〜♪中国語と日本語の併記もOK！<br />
基本的な機能としては下記<br />
・ERDのデザイン<br />
・DDLの出力<br />
・DB定義書のHTMLでの出力<br />
→ そのままExcelやOOoで取り込めば項目定義のドキュメントに！<br />
・ERDの画像出力<br />
<br />
対応DBは最新の安定版だとMySQL、hsqldb、Derbyですが、下記のリポジトリからanonymousで最新のTrunkを取得すればOracle、<a href="http://www3.vis.ne.jp/~asaki/p_diary/diary.cgi?Date=20080215">PostgreSQLも利用できる感じ</a>です（素晴らしい！！）。<br />
Trunkなので自己責任w<br />
https://amateras.svn.sourceforge.net/svnroot/amateras<br />
<br />
Eclipseのプロジェクトになってるのでチェックアウトして、ANTでビルドすればプラグインJARができる。それをeclipseのpluginディレクトリにコピーすればOK!<br />
<br />
ちなみに今日取得したトランクのsrc/net/java/amateras/db/visual/editpart/TableEditDialog.javaのRev1000では、デフォルト値のテキストボックスのサイズが設定されてないので小さくなってます。<br />
なので356行あたりに下記を追加するといい感じになります。開発中のものなので単純にまだ作りかけなだけと思われます。<br />
<i>　gd = new GridData();<br />
　gd.widthHint = 60;<br />
　defaultValue.setLayoutData(gd);</i><br />
<br />
#使いやすいツールを作ってくれてるAmaterasの方々に超感謝！上海でも現地のパートナーさんとかに紹介していきます。]]></description>
 <category>メモ</category>
<comments>http://blog.makino-style.org/item/182</comments>
 <pubDate>Wed, 07 May 2008 01:18:30 +0900</pubDate>
</item><item>
 <title><![CDATA[IBM UltraNaviでとても不愉快なTouchPadをOffにする方法]]></title>
 <link>http://blog.makino-style.org/item/181</link>
<description><![CDATA[Linuxでタッチパッドの動作を除けば最高のUltraNaviキーボードでタッチパッドをOffにする方法。<br />
ThinkPadだとSynapticsの設定で色々できるみたいだけどUltraNaviキーボードではいずれもできなかった・・・<br />
なので荒技w<br />
<br />
参考：<br />
Disabling Touchpad on IBM Ultranav USB Keyboard<br />
<a href="http://ubuntuforums.org/archive/index.php/t-367410.html">http://ubuntuforums.org/archive/index.php/t-367410.html</a><br />
<br />
下記で、デバイスをチェック<br />
 sudo cat /proc/bus/input/devices<br />
mouse1がタッチパッド、mouse2がトラックポイント<br />
<br />
xorg.confにてConfigured MouseのDeviceは/dev/input/miceなのを、/dev/input/mouse2に書き換える。<br />
これでmouse1からの入力がなくなる。<br />
ただし、他にも通常のマウスを利用している場合、個別で宣言しなきゃいけない・・・・<br />
/dev/input/miceって入力系を統合してるエイリアス見たいなものなのかな？<br />
<br />
<a href="http://www.gentoo.org/doc/ja/gpm.xml"><br />
ここ</a>とか見ると、下記みたいに書いてある。<br />
 <i>"システムの全てのマウスと適当なプロトコルの累積的なデバイスである/dev/input/mice"</i><br />
<br />
# Ubuntu 8.04 LTSは良い感じです。FF3のプラグインが出揃ってない状況を除けば・・・<br />
]]></description>
 <category>メモ</category>
<comments>http://blog.makino-style.org/item/181</comments>
 <pubDate>Mon, 05 May 2008 03:43:06 +0900</pubDate>
</item><item>
 <title><![CDATA[(L)China]]></title>
 <link>http://blog.makino-style.org/item/180</link>
<description><![CDATA[<div class="rightbox"></div>突然、私のMSNメッセンジャーの中国の子たちの表示が右の画像の様になった。<br />
全員ではないものの3分の１ぐらいはこう。<br />
<br />
立場によって見方は変わるし、私も正確な情報をもっていないため政治的な意見やなんやらを言うつもりは一切ないので、それを前提に書いてみると。<br />
<br />
色々と複雑な問題云々があるのはともかく、昨今の若い中国人の子にとっては、中国の晴れ舞台とも言えるオリンピックにたいしてケチをつけられ、あまつさえ聖火ランナーの妨害まで行われると、世界が中国そのものを否定しているかの様に映るのかもしれない。と言うか映るよね・・・・普通に考えて。<br />
<br />
これはどこまでナショナリズムの発現なのかと言うとこれもまた微妙で、わりとノリの部分もあるような気がする。ただ、現在の様なヒステリックな状況が続けば、中国のナショナリズムが危険で不健全な方向に向かないとも言いいきれない。<br />
<br />
確かに、ボイコットや意見表明はまったく問題ないとしても、聖火ランナーへの暴力行為は、調査捕鯨に対するどこぞのシー○○○ードの行為と同じであり大義に便乗した犯罪行為に近い。それこそ、どこぞのスローガンではないけれど「和階の社会」を信条に対処したいものである。<br />
<br />
さて・・・・どうか、長野でなにもありません様に・・・・上海に居る身としてはマジで怖いからw<br />
<br />
ちなみに<a href="http://shanghaiist.com/2008/04/16/nationalist-netizens-on-msn-messenger-heart-china.php">ここ</a>にはもっとすごい画像が・・・・。<br />
<br />
#追記<br />
「アイ・ラブ・チャイナ」　チャット利用者の間で流行<br />
<a href="http://www.people.ne.jp/a/b3a964fddb164dfbbf67de67e651c84b">http://www.people.ne.jp/a/b3a964fddb164dfbbf67de67e651c84b</a>]]></description>
 <category>@上海</category>
<comments>http://blog.makino-style.org/item/180</comments>
 <pubDate>Wed, 16 Apr 2008 19:20:30 +0900</pubDate>
</item><item>
 <title><![CDATA[NOKIA E61iの開発時Ecmtデバッグツールの問題]]></title>
 <link>http://blog.makino-style.org/item/179</link>
<description><![CDATA[備忘録。<br />
NOKIAのJavaSDKのモニターツールについて<br />
<b>▽携帯側でEcmtAgent_MIDP_BT.SISがインストールできない問題</b><br />
S60 3rd Edition Feature Pack 1 SDKに添付のものを利用すればよい。<br />
FP2はベータ版のためか電子認証が不正と怒られてインストールできない。<br />
下記参照：<br />
<a href="http://wiki.forum.nokia.com/index.php/KIJ000798_-_Installation_of_S60_3rd_Edition_ECMT_Debug_Agent_fails">http://wiki.forum.nokia.com/index.php/KIJ000798_-_Installation_of_S60_3rd_Edition_ECMT_Debug_Agent_fails</a><br />
<br />
<b>▽PC側にてECMTの分析ツールが起動しない問題</b><br />
PC側で起動しようとすると"Cannot start ECMT Manager"とでて起動できない。<br />
JDKに1.6を利用していると発生。<br />
1.6用の設定を追加すればOK。<br />
追加先：<br />
<installation_path>\Epoc32\tools\ecmt\config\config.properties<br />
内容：<br />
epdt.java.version.start=1.4.1,1.4.2,1.5,5.0,1.6,6.0<br />
下記参照：<br />
<a href="http://discussion.forum.nokia.com/forum/showthread.php?t=96937">http://discussion.forum.nokia.com/forum/showthread.php?t=96937</a><br />
<br />
<b>▽encconvの修正</b><br />
制御コードについてダブルバイトにしていたのでスルーするように修正。<a href="http://www.makino-style.org/ura/index.php?encconv">Wikiに反映</a>。<br />
<br />
<b>▽MailProxyの進捗</b><br />
MIDPへの移植、SDK依存部分の分離、スレッド周りの改善。Hotmailから送信されたマルチパートメール変換時のバグ修正が完了。<br />
残りの作業、GUIの改善、実機によるストレステスト。<br />
]]></description>
 <category>メモ</category>
<comments>http://blog.makino-style.org/item/179</comments>
 <pubDate>Sun, 03 Feb 2008 23:01:35 +0900</pubDate>
</item><item>
 <title><![CDATA[MIDP用文字コード変換ツール作ったよ。]]></title>
 <link>http://blog.makino-style.org/item/177</link>
<description><![CDATA[表題のもの作ってみました。下記にてDLできます。<br />
<a href="http://www.makino-style.org/ura/index.php?encconv">J2ME用の文字コード変換コードencconv</a><br />
<br />
<div class="rightbox"></div>最近NOKIAの3Gスマートフォン（E61i）を買ったんですね。スマートフォン、PDAでも携帯でもなくいろいろできるスマートフォン！<br />
こいつは簡体中文版なのですが、ユニコード対応なので表示だけなら日本語もできる優れものです。<br />
日本語入力も、上海在住つながりの（勝手につながって・・・すいません。）<a href="http://www.nkozawa.com/wiki/index.php?KKJConv">nkozawaさん作成のKKJConv</a>を利用すればばっちりなわけです。でも、悲しいことに、標準のメールソフトは日本語が使えないんですね。<br />
悲しっす。<br />
<br />
<br />
で、POP3のプロトコルを勉強して（っていうほどたいそうなものではないが・・・）携帯用のPOPプロキシサーバを作ってます。正確には携帯の上で動くPOP３プロキシサーバです。いつになるやらわかりませんが、単純なデリゲーターとしては既にPC上で動作してます。<br />
<br />
ところがどっこい大きな問題が・・・・・、SJISはおろかEUCJP、ISO2022JPまで全滅です。エンコードの文字セットを持ってないんです。開発者マニュアル確認してもローカライズされたものには搭載されているとしか書いていない。もちろん引き下がるわけにも行かないので、ほやほやのNetBeans6でサンプルを作り、気合いを込めて実機に転送！<br />
<br />
<i>ズギュウゥゥン！！"あ".getBytes("SJIS")</i><br />
<br />
おらああああああ！<br />
どうだこのやろーーーー。サーバ野郎なめんな！<br />
<br />
<i>ドッギャアアアアアン、UnsupportedEncodingException！！</i><br />
<br />
あえなく、撃沈。<br />
で、怒りにまかせて作りました。<br />
いろんなページを見てUCS2やらJISやらビットシフトやらやりました。とりあえずいくつかの問題はありますが、UTF-8を取得するという目的は達成できそうなので公開します。<br />
<br />
ニッチですが、利用する人がいたら使ってください。<br />
ではまた。]]></description>
 <category>Java</category>
<comments>http://blog.makino-style.org/item/177</comments>
 <pubDate>Thu, 24 Jan 2008 06:13:46 +0900</pubDate>
</item><item>
 <title><![CDATA[虜人日記と近況]]></title>
 <link>http://blog.makino-style.org/item/176</link>
<description><![CDATA[<div class="leftbox"></div>皆様、あけましておめでとうございます。<br />
本年もよろしくお願いいたします。<br />
<br />
この3ヶ月ほど個人的な事情や、仕事の忙しさもありブログを更新していませんでしたが、本日よりまた再開をしようと思います。<br />
<br />
<br />
<br />
<b>▽近況</b><br />
まずは近況、飽きもせず相変わらず上海に住んでおり、仕事についてもシステム開発に携わっています。<br />
上海在住もすでに2年を越え、日常生活や親しい人との雑談であれば会話には不自由せず、笑い話ができる程度には中国語も上達しました。（だたし、発音となると未だに聞くに耐えないようでよく注意されたり聞き返されたりしますが）<br />
また、あれだけ偉そうに禁煙を宣言してみたものの半年程度で吸い始めることとなり、悪癖を断つのはなかなか大変であり自分の意志の弱さを痛感しています。最近は仕事の関係で頻繁に日本へ行くことが増えました。しかしながら、やはり上海が肌に合うのか、逆に東京が合わないのか上海にいるときの方が心身ともに健康です。<br />
<br />
<br />
<b>▽虜人日記</b><br />
<div class="rightbox"></div>さて、タイトルにもあるように最近「<a href="http://www.amazon.co.jp/%E8%99%9C%E4%BA%BA%E6%97%A5%E8%A8%98-%E3%81%A1%E3%81%8F%E3%81%BE%E5%AD%A6%E8%8A%B8%E6%96%87%E5%BA%AB-%E5%B0%8F%E6%9D%BE-%E7%9C%9F%E4%B8%80/dp/4480088830">虜人日記</a>」を読みました。<br />
以前<a href="http://blog.makino-style.org/item/161">「JavaからRubyへ」の3章までの感想について</a>で紹介した"<a href="http://www.amazon.co.jp/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AF%E3%81%AA%E3%81%9C%E6%95%97%E3%82%8C%E3%82%8B%E3%81%AE%E3%81%8B%E2%80%95%E6%95%97%E5%9B%A021%E3%83%B5%E6%9D%A1-%E8%A7%92%E5%B7%9Done%E3%83%86%E3%83%BC%E3%83%9E21-%E5%B1%B1%E6%9C%AC-%E4%B8%83%E5%B9%B3/dp/4047041572">山本七平による「日本はなぜ敗れるのか」</a>"の元ネタになった本でもあります。（これら一連の本は父から貸してもらったもので、なかなかおもしろく読ませてもらっています。）<br />
<br />
私は上海に住んでいるということ、オフショアに携わっているということもあり、否が応にも中国人、欧米人をネタに日本の習慣や文化、民族性を考えるわけですが、この虜人日記はすでに記述から半世紀以上経つにも関わらず非常に新鮮な視点を与えてくれます。<br />
<br />
虜人日記について軽く紹介をすると、著者である小松真一氏の軍属としての太平洋戦争末期から終戦後の捕虜としての生活について綴った個人的な日記です。彼は軍属と書いてあるように、軍人ではなくいわゆる文官（技官？）として戦争に参加していました。彼は東京農業大学農芸化学科を出て、エタノールなどのプラント設計や技術指導をする発酵の専門家として軍属となり、科学者の視点で戦争体験を綴っています。<br />
ところが、この戦争体験というものが悲惨というよりも、むしろ冷静な非常に常識的視点で記述を行っているため、不謹慎ながら時にはクスリと笑ってしまいそうになるような内容です。<br />
<br />
例えば、昭和19年2月頃マニラでの「和知閣下の印象」のくだりでは、兵隊に自分の身支度をさせている将校を下記のように皮肉っている。<br />
<br />
<i>「閣下だって唯の軍人だ。軍人は自分のことは自分ですべきだ。公私混同。国家の干城として召集された兵にエムボタンまではめさすとは、はやあきれ返ったものだ。」</i><br />
<br />
日記ということもあり、当時の正直な著者の感想が記されています。<br />
<br />
また、発酵の専門家と言うことで当時のフィリピンでの欧米系のアルコール工場を見学した際の感想もおもしろく<br />
<br />
<i>「アルデヒドもフーゼル油も抜かずに酒精の品質を悪くしている。どうせ自動車用だというので平気でいる。したがって蒸留操作は極めて簡単である。神経が太いというか実用向きというか。もっとも、日本人は不必要に神経質で、化学的に純粋でないとなんだか気が済まず、自動車なんぞに用いるのに、不必要なまで手をかけて品質の良い物を造っている。」</i><br />
<br />
これを見るに、ああなるほど日本人というのは60年たっても何も変わらないのではないだろうかと思ってしまうわけです。<br />
<br />
中盤にかけては、ジャングルの行軍での体験が綴られていますが、"山本七平による「<a href="http://www.amazon.co.jp/%E3%81%82%E3%82%8B%E7%95%B0%E5%B8%B8%E4%BD%93%E9%A8%93%E8%80%85%E3%81%AE%E5%81%8F%E8%A6%8B-%E6%96%87%E6%98%A5%E6%96%87%E5%BA%AB-%E5%B1%B1%E6%9C%AC-%E4%B8%83%E5%B9%B3/dp/4167306077">ある異常体験者の偏見</a>」や「<a href="http://www.amazon.co.jp/%E7%A7%81%E3%81%AE%E4%B8%AD%E3%81%AE%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%BB%8D-%E6%96%87%E6%98%A5%E6%96%87%E5%BA%AB-306%E2%80%901-%E5%B1%B1%E6%9C%AC-%E4%B8%83%E5%B9%B3/dp/4167306018">私の中の日本軍</a>」"で語られているような悲惨さよりも、むしろ淡々と事実と感想をしるしていて、逆におもしろくさえあります。<br />
ジャングルでのヒルを餌にした蟹釣りの場面では、<br />
<br />
<i>「・・・・餌にするような物は何もないので岩の上で名案はないかと蟹を見詰めていた。・・・・半日も釣れば人馴れしていない蟹は二百匹位楽に釣れる。串に通し焼いて食べれば香ばしく実に美味だ。」</i><br />
<br />
と言った具合です。<br />
<br />
もちろん、ジャングルを敗走すること自体はそうとうに非常に悲惨だったようで、登場人物はあそこで足を飛ばされた、行き倒れたなど知人、他人の死が日常として描写されています。<br />
にも関わらず、人間である以上はこの様な局面ですら、感想をもち生活をしているという事実によって面白い日記となっているわけです。<br />
<br />
また、中盤から後半では、終戦後の米軍の捕虜としての体験が綴られており、著者がその生活で思考した今後の日本についてを考えた件などは非常に興味深いものがあります。<br />
<br />
最後に、なぜ私は「虜人日記」をこうもおもしろく感じたのかを考えてみました。<br />
それは、私の世代が学校で教育された戦争とは、兵隊を個人ではなく日本軍として扱い、当時をまるっと否定、もしくは悲しい出来事として括ることにより、ある種の思考停止状態に追い込むもの（*）であったため、この様な一般人の視点を通して戦争をとらえたことがなく、非常に新鮮に映ったという意味で面白いと感じたのではないかと思います。<br />
<br />
<i>* 戦後教育というのは「良いものは良い、悪いものは悪い」という表現により思考を強制的に二元論に追い込むという意味において、山本七平が「ある異常体験者の偏見」において指摘している軍隊的表現の効能と同種の役割を果たしていると思います。そういえば、最近のKY文化も同じですね。</i><br />
<br />
<br />
#念のため記しておきますが、私は別に右翼でもなければ軍国主義者でもないので、誤解無きようお願いします。]]></description>
 <category>徒然</category>
<comments>http://blog.makino-style.org/item/176</comments>
 <pubDate>Sat, 19 Jan 2008 15:36:12 +0900</pubDate>
</item><item>
 <title><![CDATA[Ubuntu7.04でのTor&Privoxyの使用について]]></title>
 <link>http://blog.makino-style.org/item/175</link>
<description><![CDATA[結構長いことはまってた問題があったのですが、ようやく解決したのでメモ。<br />
<br />
Ubuntu7.04においてTorとPrivoxyをaptにてインストールしたのですが、Windowsと比べてTorが有効に働いていませんでした。<br />
どうして気がついたのかというと、Linuxを利用した場合は検閲対象の単語が含まれるサイトや検索が中国GFWに即効ブロックされるから・・・<br />
<br />
で、ひょっとしてWindowsのPrivoxyバンドル版のTorと違い、aptでインストールした場合はPrivoxyがTorを経由してないんじゃないかと・・・・<br />
で、もう一度公式サイトのセットアップガイドを読むと<br />
<a href="http://tor.eff.org/docs/tor-doc-unix.html">http://tor.eff.org/docs/tor-doc-unix.html</a><br />
<br />
落ち着いて読むと<b>you will need to configure Privoxy to use Tor. </b><超バッチリはっきり書いてある！私が大ボケorz<br />
で、Ubuntu7.04の場合は/etc/privoxy/configを開いて下記の行が有効になっていることを確認すれば良いってことでした。<br />
<i>forward-socks4a / 127.0.0.1:9050<br />
logfile logfile<br />
jarfile jarfile<br />
debug 1 # show each GET/POST/CONNECT request</i><br />
<br />
これで問題なく、匿名インターネットというより自由なインターネットw<br />
]]></description>
 <category>メモ</category>
<comments>http://blog.makino-style.org/item/175</comments>
 <pubDate>Wed, 08 Aug 2007 10:40:38 +0900</pubDate>
</item><item>
 <title><![CDATA[日本語などの東洋諸国の言語にはそのような楽な点はない。]]></title>
 <link>http://blog.makino-style.org/item/174</link>
<description><![CDATA[面白かったので。<br />
<br />
日本語習得の能率を上げる日本語学習用ツール<br />
<a href="http://opentechpress.jp/developer/article.pl?sid=07/07/18/0053201">http://opentechpress.jp/developer/article.pl?sid=07/07/18/0053201</a><br />
<br />
<i>>西洋諸国の多くの言語には少なくともラテン・アルファベットを用いるという一定の類似性があるが、日本語などの東洋諸国の言語にはそのような楽な点はない。</i><br />
<br />
だよねーw<br />
中国語ペラペラの欧米系の人見ると驚くけど、あの人たちも漢字は大変だろうな。前に上海でスーツ着た黒人の人に中国語で話しかけられてパニックに陥りましたw<br />
<br />
ちなみに上海では日本語学校が結構多い、英語ほどでは無いけどかなり多い。ちょっと注意すればタクシーや新聞の広告にわんさとある程度には多い。<br />
<br />
外務省はゼネコン関係とかより、現地の<b>日本語学校や日本文化</b>をひろめる機関に対して援助を行う方が、よっぽど効果的だと思う。人材が増えて日本の企業も助かるし、日本語学習した人も給料あがるし。<br />
<br />
]]></description>
 <category>徒然</category>
<comments>http://blog.makino-style.org/item/174</comments>
 <pubDate>Wed, 18 Jul 2007 21:20:50 +0900</pubDate>
</item><item>
 <title><![CDATA[映画、「夜の上海（夜。上海）」]]></title>
 <link>http://blog.makino-style.org/item/173</link>
<description><![CDATA[<div class="leftbox"></div>日本では秋に公開ですが、既に上海では公開されているので早速見てみました。<br />
この映画、上海の夜景や風景がとても美しく表現しています。今の（綺麗な）上海を余すとこなく表現しているといっても良いと思います。<br />
<br />
公式サイトはこちら<br />
<a href="http://www.yorunoshanghai.com/">http://www.yorunoshanghai.com/</a><br />
これは中国の公式サイトかな・・・？<br />
<a href="http://ent.sina.com.cn/f/yeshanghai/index.shtml">http://ent.sina.com.cn/f/yeshanghai/index.shtml</a><br />
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ストーリーとしては、夜の上海を舞台とした本木雅弘と趙薇（ヴィッキー・チャオ）の恋愛物です。設定としてはカリスマ美容師・水島と本当は綺麗なタクシー運転手・林夕(lin xi)というありえない組み合わせですw<br />
しかも途中までっていうか、基本的には最後まで互いにほとんど言葉が通じてません。<br />
<div class="rightbox"></div>でも、水島が上海語に圧倒されたり、林夕が突然キレて中国語でまくし立てたりと（日本人にはキレたように見える・・・）、結構リアルなシーンが盛りだくさんです。個人的には、冒頭のイベントの手配でトラブルが発生してるシーン（竹中直人演じる山岡が「良くあることです。」という部分）が、本当にありがちで笑えました。<br />
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<div class="leftbox"></div>ちなみに、劇中で登場するタクシーは会社の名前がないことや運転席の防護フレームが無いことを除けば、市内のいたるところで全く同じ黄色のタクシーが走っていのを見ることができます。残念ながら運転手はほぼ100%上海語をまくし立てるオヤジですがw<br />
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あと少しで上海２年目を迎えますが、やっぱり上海が好きです。っていうか、前より好きになりました。<br />
ではまた<br />
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「続きを読む」をクリックすると中国版youtubeの优酷网にあったプロモーションビデオを閲覧できます。<br />
映画「夜の上海」のプロモです。<br />
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]]></description>
 <category>@上海</category>
<comments>http://blog.makino-style.org/item/173</comments>
 <pubDate>Mon, 16 Jul 2007 01:12:50 +0900</pubDate>
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